絵日記のイラストは素材ではありません。

2009年12月11日(金)
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DCがついに氷点下の世界になってしまいました。
この間、車の定期検査に行ってイタリア料理屋さん『pie-tanza』でお昼を食べました。 こっちでは、レンガ造りのようなお店が多いです。

車の検査は初めて行ったときは予約の取り方も知らず、 とりあえず行ってはみたものの誰に話しかければ良いのかも分からず、 ずーっとウロウロしていました。 赤や青など色ごとにチームが分かれているので、 俺達知らないぜみたいな顔されました。 今回はちゃんと事前に電話予約も取って、 着いたらすぐにリーダーみたいな人が車のナンバーをチェックして、 ブルーチームのところに行ってと指示されてスムーズに進みました。

あ、そうそう、こっちには車検という制度がないみたいです。 だから、ボロボロの車が走ったりしてるんだねぇ。 定期検査も目安で必須ではないです。

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イタリア料理屋さんでは、tomato & oregano(奥)とclassic mediterranean pizza(手前)の2枚のピサを注文しました。

生地が薄い私好みのピザでどちらも美味しかったです。tomato & oreganoのピザの方がさっぱりしてて好きだなぁ。 classic mediterranean pizzaは塩気あるピザでした。

飲み物は聞き慣れた7-upと、聞き慣れないsan benedettoのレッドオレンジ味。 7-upはスプライトみたいな味で、どこのレストランでもよくある飲み物です。

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san benedettoは、Authentic Italian Tasteと書いてあったのでイタリアの味みたいです。 甘さが少し控えめで好きな味でした。

デザートはchocolate-lined cannoliとespressoを注文。

cannoliは「小さな筒」という意味のシチリア島発祥のイタリアのお菓子です。 アメリカのcannoliはアメリカでも手に入りやすい材料でイタリア系移民が作ったもので、 本場イタリアのものとは違うようです。 これもアメリカ風cannoliかな。

外側の皮は薄い硬いクッキーで美味しいんだけど、私には中のまったりとしたクリームの量が多すぎて…。 途中から中のクリームを少し出して食べるという行儀の悪さ。 普通の生クリームやバタークリームならあの量でも食べれたと思うんだけどなぁ。

エスプレッソは相方が注文。私には大人の味だねぇ。苦っ。

2009年12月8日(火)
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土曜日に今年の初雪が降ったので、写真を撮ってみました。

買い物に行ったら、ホームセンターからスーパーまでどこもかしこも駐車場が一杯になるほど混んでいて、 雪かき道具でも慌てて買いに来たのかしらと思ったらクリスマスに向けての買い物のようでした。 日本のお正月の買出しみたいなものかな。土曜日が雪だったから日曜日に集中したみたいです。

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アフガニスタン料理屋さんの駐車場で雪をキャッキャと撮っていたら、こんなものを見つけました。 服や靴を寄付するボックスです。 この国の寄付や奉仕の精神は本当に凄いなぁ。

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これがアフガン料理屋さん『BAMIAN』で食べた料理。

読み方が分からないので、英語のスペルのまま。
奥から日本でも知られているカバブのBAMIAN KABOB 11.95ドル。 ヨーグルトソースのかかった水餃子のようなAUSHAK 4.50ドル。 甘さ控えめのジャガイモやサツマイモのようなものが入った三角形のパンのBOOLAWNEE 4.95ドル。 緑と白のソースはBOOLAWNEEにつけるらしい。籠に入ったパンはサービスで出てきます。 AUSHAKとBOOLAWNEEは前菜メニューから選んでみました。メインメニューにもAUSHAKがあったんだけど、色々試してみたくて。 2人で1皿しかメインを注文しなかったので、「他にメイン料理はいいの?」と聞かれちゃったけど。

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飲み物は、ヨーグルトとキュウリの甘くないドリンクのDough 2.50ドルとChaiのGreen 1.95ドル。チャイはお代わり自由でした。

どれもサッパリしていて、アメリカのこってり味に飽きてきた胃袋にはとても美味しかったです。 ヨーグルトドリンクのDoughだけは、量も多くて酸味も強くてあんまり飲めなかった。 この味なら、キュウリのヨーグルトサラダが好きだなぁ。

また食べに行きたいなぁ。前菜の小皿をいっぱい注文したい…。 今度はチャイのブラックも飲んでみたいなぁ。

人種のるつぼアメリカでは色々な国の料理が食べられるという楽しみがあります。

2009年12月5日(土)
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サンクスギビングの連休中にアメリカ生活最後の冬になるだろうからと、 園芸店のクリスマスツリー用のもみの木売場に行きました。 買いもしないのに一度は行ってみたかったの。 この時期は園芸店やスーパーの駐車場の一角がもみの木売場に早変わりします。

一昨日は「ナショナルツリー」と呼ばれるホワイトハウス前の大きなクリスマスツリーの点灯式だったみたいですが、 あのツリーは実際に生えてる木を使ってます。 普通は切ったもみの木を使うので、夏に生えているのを見て驚きました。

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もみの木売場ではこんな感じで大量のもみの木が並んでいます。
根元から切られていて、根っこは付いていません。

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購入したもみの木は店員さんが2〜3人がかりで車の上に乗せてくれるみたいです。 降ろすのは自分でしないとなんだろうなぁ。大変そうだなぁ。

室内にはクリスマス用の電飾やオーナメント、プラスチック製のクリスマスツリー、ポインセチアなどが売ってました。 折角来たので一番小さなポインセチアを買いました。

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駐車場内に出店があったので買ってみました。

出店のホットドックは大抵の場合、パンにソーセージがはさまっているだけのものを渡されて、 好みでピクルス、玉ねぎ、ケチャップ、マスタードをトッピングするだけなのですが、 最初から色々ごろごろ入っていて美味しかったです。 メニュー名は「CHICAGO STYE」でした。 シカゴのホットドックはこんな感じなのかなぁ。 全部で5ドルぐらいで、安くて美味しかったのでまた食べたいなぁ。

うーん、やっぱり写真をいっぱい使うと更新に時間がかかるなぁ…。

2009年12月3日(木)
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気が付けばあっという間に12月です…。
日記の更新が滞ってすみません。
そんなサイトにWEB拍手送ってくださった方、ありがとうございます。

2個前の日記でメンテナンスマン来る!みたなこと書いたのを覚えておいででしょうか? それがようやく終わりました。 長かった。本当に長かった…。

待つこと数週間。

同じ階のドアのノックに怯えては、

戦争で爆撃音聞かせて攻めてくると思わせ攻めずに、 慣れて警戒しなくなった頃に攻める作戦あったよね。あれみたいだね。

メンテナンスすると思われる場所の家具を退かして今日も来なかったとまた戻しては、

囚人にとって辛い作業は穴を掘ってただ埋める作業で、 自分の行動に意味がないのが精神的に一番辛いらしいよね。 それみたいだね。

部屋でも土足生活のアメリカなので、 メンテナンスが終了して帰った後に絨毯を独りポツンと掃除機をかけ水拭きしながら、

4〜5人の大人たちが引き篭もりの聖地を土足で踏み荒らしていった。 何も悪いことしてないのに、なんでこんな作業してるんだろう。 無実の人が家宅捜索に入られたらこんな気分なのかな。

などなど考えておりまして、

…わたくし、完全に病んでおりました。

あまりの病みっぷりに、家に居てもリラックスできない!家に帰ってホッとする感覚を味わいたい!と、 家バンザイの引き篭もりなのに自ら進んで外食を志願したりなんかして。

そんな苦難の日々が終わったと思ったら、 メンテナンス後に窓の鍵が掛からなくなっている事態に気が付きまして。 あああ、もうメンテナンスなんて嫌ーっ!!!

そのメンテナンスも数日前に終わり、やっとすべて終わりました。 メンテナンス後ブラインドが上手く閉まらないとかはもういいの!気が付かなかったことにするの!

あ、画像はディズニーのハロウィンパーティーで貰ったお菓子一人分。 なんとなく並べてみました。左上の袋を入り口で貰って、その袋に入れてもらえます。 オーランドの暖かさでチョコが溶けて、お菓子を食べようと袋をゴソゴソ探ってたら、チョコが手に付くという惨事に。 オーランドでチョコは不向きではないかと…。

左下のオレンジのタグみたいのは、ハロウィンパーティーの入場券みたいの。手首にはめてもらいます。

メンテナンスマンが来るので、お昼ご飯を食べるタイミングが分からず、このお菓子食べてたら数日でニキビが出来ました。

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